愛犬と一緒に生活をしていると様々な仕草や行動が見れます。
ある程度犬飼いに慣れた人なら、その仕草の意味が分かると思います。
逆に犬という動物に詳しくない人が見れば謎の仕草や
人間に当てはめて、勝手に意味を勘違いしてしまう場合もあるのではないでしょうか

そこで、犬の気になる仕草を何点かご紹介します。
ただ私は思います。一般的に紹介されていることが全ての犬に当てはまるのか?・・・と。
ですので、あくまでも一般論として受け止めてくださいねm(__)m

①あくびをする
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犬があくびをする姿はよく見かけますよね
さて、犬のあくびは一体どんな理由があってしているのでしょうか?
よく言われるのはストレスを感じている時、自身を落ち着かせようとしている時です。
愛犬を叱っていると急にあくびをすることはありませんか?


ここからは私の意見です
この説はほぼ正解のような気がします。もちろん眠い時もあくびはします。
ちゃろは無理やり抱っこをしたり、慣れない場所を散歩するとあくび率が高まります
眠くのない状況で犬があくびをするのは何かしら不安要素があるのかもしれませんね。


②首をかしげる
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に声をかけると首をかしげる仕草を見せることがあります。
人間に当てはめた場合、イラストのような感じですかね。
つまり、「???」ということです(笑)

犬場合はどんな意味があるのでしょうか。
この仕草には犬の聴覚が関係しているということです。
「ん?この音前に聞いたことがあるぞ!」「その言葉知ってるわよ!」という具合です
ちゃろの場合、「ハッピー」「行くよ」「散歩」「ご飯」「おやすみ」などなど。
これらの言葉に首をかしげて反応してくれます

つまり、人間の「???」とは意味合いが違って、
知っている言葉に対して、「もう一度聞きたい」という期待の仕草と言えると思います

③飼い主にお尻を向けたりくっつけたりする
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この仕草を人間に当てはまると面白いですね(笑)
いきなりお尻を向けたりくっつけてきたらどうでしょうか?
まぁ不快ですし、「こいつ大丈夫か!?」と思っちゃいますよね

でも犬の場合は全然意味が違うようです
お尻を向けるのは『飼い主に対する信頼』の表れです
犬にとって相手に急所である背中を向けるのは危険なはずですし、
何のためらいもなく背中やお尻を向けるのは安心を感じているからなのです

ちゃろの場合、人の近くにわざわざ来てはお尻側を向けて休みます。
きっとちゃろは家族の中に脅威はなく、安心して暮らせているのでしょう。
そう考えるととても嬉しいことです

ついでに背中を向けるもう一つの行動を紹介したいのですが、
ちゃろは玄関に何か気配を感じた場合ちょっと警戒をするのですが、
わざわざ玄関へのドアと人の間に移動し様子を見るという行動をすることがあります。
野生では群れがお尻をくっつけるように位置し、360度見張れるようにしていたとの話しもあります。
ちゃろも一応家族を脅威から守ってあげようとしているんでしょうか

まとめ
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どうでしたか?
ネット上にはこれらに加え、もっと多数の仕草について紹介されています。
犬は言葉を喋ることができません。
人間は普段の仕草1つ1つから、犬の気持ちを察することしかできないのです。
何気ない仕草と思っていることが、実は何か重大な問題につながる可能性もあるでしょう。
愛犬とのコミュニケーションを大切にして、心が通じ合う関係になりたいものですね