10月1日に発生した猟犬が人を襲った事件、皆さんニュースでご覧になったでしょうか?
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まずは今回の兵庫県で起きた事件について。


家庭の庭に犬が侵入

午前9時半頃に住宅の庭に体調1メートルほどの猟犬2頭が侵入しました。
庭で洗濯物を干していたお母さん、近くにいた3歳の息子さんが頭などを咬まれました。
さらにそれを助けようとした男性も臀部を咬まれました。
3人はヘリコプターなどで救急搬送されましたが、幸いにも命に別状はないとのことです。

侵入した犬はどこから来た?
どうやらこの家の近くの山で、地元猟友会の男性が活動をしていたようです。
目的は鹿などの有害鳥獣の駆除ということですので、当然放しっぱなし状態です。
この犬2頭が住宅の方に向かって下りていき、事件に繋がってしまいました。
2頭の猟犬は飼い主の男性がその場で捕まえたとのこと。

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猟犬が人畜を襲う事件は多発している
全部が全部ニュースになっているわけではないのかもしれません。
調べてみると猟犬が人畜を襲う事件はかなり多いようです。
高校のグランドに侵入し部活中の生徒を襲った事件、公園で遊んでいた女児2人が襲われた事件、
中には車いすの高齢者が死亡してしまった事件もありました。
猟犬が一般の飼い犬を殺した事例もあるようです。
ちなみに以上で挙げた事件は全て2000年代に起きています。

猟犬の危険性とは?
犬という動物の行動は時に予期せぬハプニングを巻き起こします。
それは我々が飼っている愛犬にも当然言えることです。
「うちの子は人を咬んだりしないから大丈夫」なんて言って散歩中に人を怪我させた、よく聞く話しですよね

私は猟犬について詳しくはありませんが、例えばイノシシを相手にする犬が防御的な犬とは思えません。
それだけの獣を相手にするわけですから、攻撃性を備えていなければ役に立たないのではないでしょうか。
そういう仕事を人間が教え込むでしょうし、山に入ったら猟犬のスイッチもONになるでしょう。
その状態で住宅街などに下りてしまったら・・・。結果は目に見えています。

もしかしたら猟犬を山に放つという手法がそもそも危険なのかもしれません。
ただこれに関しては違法ではないようなので、
危険だ危険だ!と騒いでも取り締まることはできないようなのです。
今後もこのような事件は後を絶たないような気がします。