ポカポカ陽気で散歩には最高な一日
それなのに、お父さんは風邪を引いたようで絶不調です
そんな弱っちい人は置いて、散歩にレッツゴーです
近くの公園でロングリードで遊びました。
子犬期からお気に入りのバレーボールとブリスビーで走りまくりです。
9mのロングリードを今まで使ってきましたが、成長と共に足りなくなってきたかも(汗)
もう一本新調しなきゃダメかもね。
運動の後は水分補給を忘れずにね
お皿はなかったですが、器用にペットボトルから飲んでいます
走り回って満足してのか、ご覧の通り休憩しております。
疲れたからとは言え、随分だらしなくくつろぎ過ぎではないですか?
公園で遊んだ帰り道にハッピーに会いに行きました。
ハッピーが出てくるのを理解しているようで、家の前でジッと待機しています。
この背中から伝わる期待感
そしてついに・・・!!
念願のご対面です
嬉しすぎて相変わらずドタバタするちゃろですが、
ハッピーは怒ることなく受け入れてくれます良い友達だね
2017年04月
日本人には馴染みが深い柴犬。
昨今、なぜか柴犬がブームになったという話もありますが、日本には居て当然の犬種です。
散歩していても柴ちゃんと出会う回数は本当に多いですよね
私は純血の柴犬はちゃろが3代目ですが、幼少期野良犬が家に住み着いて
そのまま飼ってしまうということが何度もありましたが、今思うと柴系雑種がほとんどでした。
今や海外でも人気があるらしい柴犬。
実際、私がたまにHPを覗いているある柴犬ブリーダーさんのところでは海外からの問い合わせが
たくさんあるようで、様々な国へ子犬ちゃんたちが飛び立っています
一昔前までは海外にそこまで浸透していなかったであろう日本犬の魅力を改めて調べたいと思います
①性格がクール
やっぱりこれが海外ウケする最大の理由なのでしょうか?
柴犬の性格は他の日本犬と同様、一言で表現するなら『クール』。
洋犬は結構フレンドリーな犬種が多いので、誰にでも陽気に接してくれる子が多いように感じます。
柴犬は性格自体は陽気だとは思いますが、飼い主・家族以外にはそっけない態度をとります。
また、他人に対して警戒心を常に持って身構えているようにも感じます。
どうやら、この性格が海外では「なんて凛々しいんだ!この姿まるでサ~ムラ~イ」と
評価されているのだそうです
海外でも知名度が高いと思われる忠犬ハチ公の物語。ハリウッドでもリメイクされていましたね
日本犬の死ぬまで飼い主に忠誠を尽くすという健気な姿。
日本人にとっては当たり前過ぎるこの姿こそ、海外では新鮮に映るのでしょう
②表情がとても豊か
先日、ちゃろの笑顔を何枚かご紹介させていただきました。
柴犬の笑顔を撮影するというのは飼い主の一つの喜びでもあります
ネットでもにっこり微笑んだように見える柴犬の写真がたくさん見れます。
本当に器用に笑ってくれますよね
毛の関係もあるのかもしれませんが、表情が出やすいのでしょうね。
逆に怒った時の鼻にしわを寄せる表情はなかなかの迫力があります!
笑ったり怒ったり、はたまた怒られて落ち込んだりと豊かな表情で家族に幸せを振りまいてくれます。
基本クールな柴犬のにっこり笑顔
これに海外の方もメロメロなのでしょうね
いかがでしたでしょうか?
ここでは紹介しきれない程、柴犬には魅力があるのだと思います。
その魅力が海外では新鮮だし、日本でも再認識されているように感じています
余談ですが・・・、
中国や韓国でも柴は大人気のようです。何やら柴犬のブリーディングをする人もいるとか。
近所に海外からの旅行者が詰め寄せる大きなショッピングモールがあるのですが、
ちゃろの散歩をしていると国道を観光バスが通った際、かなりの注目を浴びます
勝手な想像ですが、「お~!ジャパニーズShiba!!」なんて言われてるのかなぁと、
得意げに歩くのでした(笑)
ネットで柴ソックなる言葉を発見しました
柴犬って室内で飼っても立派に番犬してくれますよね!
その姿に命名された方がいるみたいです。いや~天才的ですよね~
ということで、拝借させていただきますm(__)m
そんなちゃろには柴ソックする定位置が存在します。
家族みんなが座る化粧台の椅子なのですが、
ここに座ると玄関前がよ~く観察できます
車の通りや、歩道を歩く人の姿も見える為、番犬するには絶好スポットです
宅配便とかお客さんが来たらいち早く反応するさすがは番犬!!
まぁ、番犬しているかと思いきや化粧台のものをちゃっかりイタズラもする
したたかなちゃろ。そんなに集中力は長くはないかも(^^;
不穏な動きはなかったようですね
犬の聴覚とかってやっぱりすごいと思います。
人間なら絶対気付かない音などにも反応しますから
これからも頼りにしてるよちゃろ。今は物騒な世の中だからね。
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今日の札幌は快晴でございます
風が吹くと若干肌寒いですが、のんびり散歩タイムと行きましょう
ゆっくり公園巡りなんてのも良いかもね!
珍しくちゃろのおやつをポケットに忍ばせつつ、
普段あまり行くことのないコースへ出かけてみました。
広い芝生がある公園に立ち寄ってみまました。
公園内に丘ができていてその頂上で一休みです
辺りをキョロキョロするちゃろ、正面をなかなか向いてくれません。
こんな時はおやつで釣ってみましょう
食べた後はご覧の通りソッポを向いてしまうちゃろ。
見よこの豪快なまでの舌舐めずりを
ちゃろさん、一応レディでしょ? 激写されてますよ~
あまり見慣れない住宅街を歩いていると結構公園ってあるんですよね。
違う公園にも立ち寄ってみました。この時間は誰もいません。
さすがにちゃろとはこんな遊具遊べないので、次は子供たちと来たいです
簡単におやつをくれないお父さんを恨めしそうにみつめるちゃろ
そうそう、こういう表情が欲しいんですよ
たまにはおやつ食べながらの散歩も良いものですね。
これまた広い公園に到着しました
長く歩いているうちにポカポカしてきてとても気持ち良いです
『お父さん、後ろの赤い乗り物に乗ってみたいわ!!』
ちゃろあれはね、ブランコという遊具だけど、人間様が使うのもなんだよ。
犬を乗せるのはモラルに反するし、マナー違反にもなるからね。
お父さんは親バカとは言われるけど、“バ飼い主”と呼ばれたくはないよ
そんなこんなで帰り道、今時珍しい光景を目にしました
通りの向こうからシーズーかマルチーズらしい小型犬が散歩していました。
随分長いリードだなぁなんて見ていたら、なんとノーリードなんです
飼い主は中年男性でした。
恐らく他の人間や犬に絡むことのないんでしょうし、飼い主の傍を離れないのでしょう。
小型犬ですし危険なんて生じないとでも思っているのかもしれません。
しかし、ノーリードっていかがなものですか
私は考えました。あの人の前で土佐犬をノーリードで散歩したらどうなるでしょう。
それはそれはさぞかし驚かれるでしょう。
もしかしたら「なんてことしているんだ!!」と激高されるかもしれませんね。
そこで一言、「あなたのやっていることと何が違うんですか~?」
帰り道福姫が言いました、『良いネタが見つかって良かったじゃない。』
なんだかんだとっても楽しい公園巡りができて大満足でした
我が家は5月からキャンプが始まりますので、これらの予防は必須なのです
本州にお住みの方もマダニ・フィラリアの予防はされていると思うのですが、
エキノコックスは馴染みがないはずです。名前を聞いてもピンと来ない方もいるのではないでしょうか?
エキノコックスはとても怖い感染症ですが、今までは北海道だけの問題と認識されていました。
しかし昨今、この感染症は本州に広がる恐れがあるというのです
ということで、エキノコックスについてお勉強していきたいと思います
①エキノコックスの感染経路
エノキコックスという言葉で誰もが連想する動物、それはキツネです。
北海道内のキツネの約40%が感染していると言われています。
エキノコックスは卵の段階で動物へ、そして動物からヒトへと感染します。
感染したネズミをキツネが食べ、そのキツネとの接触でヒトへ感染の恐れがあるのです。
また、卵があれば沢水や山菜から直接ヒトへ感染する場合もあるそうです。
エキノコックスはキツネなどに感染しても死に至るようなものではありません。
ヒトに感染した場合、長い潜伏期間を経て肝機能に障害が出ます。その他臓器にも障害が出たり
肺や脳にまで症状が出るそうです。もちろん、最悪死に至ります。
②エキノコックスと犬
エキノコックスはキツネと同様、犬にも感染が確認されています。
北海道内の飼い犬の約1%に感染していると言われています。
1%と数字が低いと楽観視している場合ではないのです。
これが野犬ではなく飼い犬というところに危機感を持つべきなのです。
道外の動物病院では、北海道旅行をした犬に対して必ず駆虫をするそうですが、
逆に北海道内できちんと予防をする飼い主が少ないという問題があります。
先生が仰っていました。「本州では北海道を“感染地域”という見方をしている。しかし、道内の人間の意識が弱いというギャップがあるのです」と。
③本州で感染が広がるのか?
2014年、愛知県の野犬からエキノコックスが確認されたことがありました。
ただ、現在は本州の土壌感染はないとのことなので、感染が広がることは早々はないでしょう。
やはり問題は北海道から持ち込まれる可能性だと思います。
ちゃろもそうですが、フェリーで本州旅行もします。
例えばキャンプ場で遊んだちゃろがエキノコックスに何らかの形で感染する、その駆虫もなく本州へ旅行する。
こういった感染経路を想像するのは容易ですよね?
このようなことは絶対に防がなくてはなりません。
ですので、ちゃろはきっちり予防薬を飲みます!
④まとめ
今回先生からお話を伺って、改めてエキノコックスの怖さを学びました。
私自身もそうでしたが、いかに北海道内の意識が弱いのかを痛感させられました。
しかし、しっかり対応している市町村もあります。
欧州などでは国がしっかりとした対応ができているそうなのですが、日本ははっきり言って北海道だけの問題でした。その為か予防に対する義務感がないのだと思います。
後は各家庭での意識かなと思います。
我が家はちゃろの為、しいては我々人間の為に毎年予防をしていきたいと考えています。
皆さんはどう考えますでしょうか?
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