昨日用事でホームセンターに行ったのですが
その中にあるペットショップに立ち寄った時のことです。
petshop
そこにはいつも通り子犬たちがショーケースで販売されています。
我が家は柴犬飼いなので、自然と柴ちゃんに目がいってしまいます
昨日も雌の柴犬が1頭販売されていました。
ぐっすり眠っていてそれはそれは可愛いですよ
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ショーケースにはこのような貼り紙がされていました。
『当店の子犬はブリーダー生まれなので安心です!!』
なるほど、ペットショップ批判が多くなっている今日、
ペットショップさんたちも必死に子犬を売ろうとしているのが分かります

ワクチン接種も2回済んでいるらしく、きちんと日にちが表記されています。
しか~し!!!!!!
なんと健康診断で『左鼠径部ヘルニア中程度』とあるではないですか
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まぁ正直と言えばそれまでで、事実を隠して販売する輩もいるのではないでしょうか?
私はこれを見て真っ先に考えてことは、
「この事実を知って、敢えてこの子を迎え入れる人はいるのかな」
「この子は無事にどこかの家庭で幸せに暮らせるのかな」
と言うことでした。

鼠径部のヘルニアは先天的・後天的の両方があるらしいです。
子犬期だけで成長と共になくなる場合もあるとのことですが、
悪化した場合は当然に手術・入院が必要になります
つまり、そういうリスクを負った状態で子犬を飼うことになるのです。

べつに今回の記事でペットショップ批判をしたいわけでもないし
こんな犬を購入してはいけない!!と言いたいわけでもないです。
が・・・、な~んか悲しいというか考えさせられますよね
皆さんはどう思いますか??