犬の存在って素晴らしい
そんなニュースがネット上で報じられていますね。

今回の主役は子犬のピットブル『サーシャ』です。
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アメリカのカリフォルニア州にある集合住宅で深夜火事が発生しました。
今回被害に家族の隣家から火が発生
深夜の出来事なので家族は寝ていたそうです。
この家族には生後7ヵ月の赤ちゃんもいます。
裏口で大騒ぎしているサーシャに気付いた家族。
確認のため裏口を開けた途端、サーシャは寝室に駆け込んだということ
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そんなサーシャの行動に困惑した家族でしたが、すぐに異変に気付きます。
そうなのです。隣家がボーボーと燃えていたのだそうです
寝室に駆け込んだサーシャが何をしたかというと
赤ちゃんをベットから降ろそうとシーツを口で引っ張っていたのです

不幸にもこの火事で、家族に家と出火元の隣家は燃えてしまいました。
しかし、サーシャのおかげで家族にケガなどの被害はなかったのです。
赤ちゃんとサーシャは同じくらいに生まれたということですが、
犬の本能なのか、弱い存在を守ろうとしたのではないでしょうか

ピットブルという犬種は、人を襲ったとか飼い主をかみ殺したなどの
ニュースがよく入ってきているようですし、
実際、息子が読んでいる危険生物の図鑑にも載っていたりします。
でもピットブルを闘う道具にしてきたのは人間だという背景もありますし
ピットブル=危ない犬種、というのは違うと思います。
そんな中の今回のニュース、犬種など関係なく犬は良き家族と再認識させてくれますね